この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第33章 修学旅行~部屋で矢上と~ 【胡桃編】
 数十秒後、矢上が「胡桃」と呼びかけたので、胡桃は目を開け、恍惚の表情のまま、上体を前に起こした。

 そして、どちらからともなく、抱きしめあう二人。

 矢上は、胡桃の頭を優しくなでながら、耳元でそっと囁いた。

「気持ちよかったよ、胡桃。愛してる」

 たとえ演技であろうとも、こういうことを言われると胡桃は嬉しくなり、矢上の耳元で囁き返す。

「慎也君、素敵だったよ……。私も大好きだから」

 その後、幸せそうな表情で、二人はキスを交わしていく。

 うっとり夢見心地になっている胡桃は、いまだ花筒に挟み込まれたままのシンボルや、お腹に残っている樹液などの感触にすら、どこか愛着にも似た気持ちを抱いていた。




/373ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ