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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第34章 修学旅行~矢上と二人っきりで~ 【胡桃編】
「俺だって、そりゃ平気な気持ちじゃなかったってば。でも、ああいう形であれ、ずっと好きだった胡桃に、童貞を捧げたんだから……胡桃には申し訳ないけど、俺としては何ら不満はなかった。いや、むしろ……ああいう出来事でもなかったら、胡桃とエッチする機会なんて、俺には永遠に来なかったと思うし……何というか複雑だ……」
「確かに……気持ちは分かるんだけど……。でも、慎也君がもっと早く告白してくれてれば、何も問題なかったかも」
「言えるわけないだろ。もし言ってても、断られただろうし」
「そんなこと分かんないよ!」
「そこで『きっとオッケーしてたよ』って、勢いで言わずに、正直に『分かんない』と言うところも、胡桃らしい! そして俺はそんな胡桃が大好きだ!」
そう言って、ギュッと胡桃を抱きしめる矢上。
胡桃は「もう~!」などと言いながらも、笑顔で抱きしめ返す。
「確かに……気持ちは分かるんだけど……。でも、慎也君がもっと早く告白してくれてれば、何も問題なかったかも」
「言えるわけないだろ。もし言ってても、断られただろうし」
「そんなこと分かんないよ!」
「そこで『きっとオッケーしてたよ』って、勢いで言わずに、正直に『分かんない』と言うところも、胡桃らしい! そして俺はそんな胡桃が大好きだ!」
そう言って、ギュッと胡桃を抱きしめる矢上。
胡桃は「もう~!」などと言いながらも、笑顔で抱きしめ返す。