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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第37章 プールの授業~着替え~ 【美緒編】
 それでも心の中で「じろじろ見てくる変態男子なんか、無視無視」と呟き、美緒は制服を脱いでいく。

 あっという間に美緒がスクール水着姿になると、クラスにいるほとんどの男子たちが窓際に立つ美緒を見ていた。

 素早く視線を落とし、股間部分を確認する美緒。

 4月の身体計測の際、水沢による剃毛を「必要なし」とされて免れるほど、元から下の毛が薄く、量も少ない美緒だったが、それでも美緒は前夜に下の毛を全て処理していた。

 この水着のハイレグ具合が尋常ではないので、少しでも剃り残しがあると、すぐはみ出てしまうからだ。

 ごく一部のレースクイーンやイベントコンパニオンしか着用しないであろうほどの、超ハイレグなので、美緒は常々「このデザインを考えた人、これが学校用の水着だってことを知らなかったんじゃ?」と疑っていた。




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