この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第39章 プールの授業~美緒の異変~ 【美緒編】
そこへ美緒の後ろから、このクラスで最も成績が良く、美緒へのセクハラを一度もしたことがない菊川という男子が、心配そうに声をかけた。
「上岡さん! もしかして気分が悪いんじゃ……?」
しゃがむのもつらくなり、プールサイドのコンクリートの地面に尻餅をついた美緒は、あまりに激しい頭痛や眩暈に襲われていたため、声を出すこともできなかった。
その異変をすぐさま感じ取った様子で、菊川が大声で杉浦に知らせる。
「先生! 上岡さんが体調不良みたいです!」
もはや座っていることすらできず、美緒はプールサイドでぐったりと仰向けに寝転んでしまう。
「上岡さん! もしかして気分が悪いんじゃ……?」
しゃがむのもつらくなり、プールサイドのコンクリートの地面に尻餅をついた美緒は、あまりに激しい頭痛や眩暈に襲われていたため、声を出すこともできなかった。
その異変をすぐさま感じ取った様子で、菊川が大声で杉浦に知らせる。
「先生! 上岡さんが体調不良みたいです!」
もはや座っていることすらできず、美緒はプールサイドでぐったりと仰向けに寝転んでしまう。