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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第39章 プールの授業~美緒の異変~ 【美緒編】
ところが、授業時間が半分を過ぎた頃、クラス全員が苦しげな表情を浮かべていた。
まだ午前中だというのに、この日は気温の上がり方が異常だったのだ。
煌々と照りつける太陽を、真っ向から浴び続けていたC組一同は、皆そろってつらそうな表情になっている。
もちろん美緒も例外ではなく、男子たちの視線を気にするどころではなくなるほどに、暑さで体力を奪われていた。
杉浦だけは、生徒に指示を飛ばすばかりで、自身はあまり泳いでいなかったためなのか、あるいは体力面で優れているためか、全く平気な様子だったが。
全員で順番に平泳ぎの練習をしているとき、プールサイドで立っていた美緒は突如として、激しい頭痛と眩暈(めまい)と吐き気に襲われた。
思わずその場にうずくまる美緒。
まだ午前中だというのに、この日は気温の上がり方が異常だったのだ。
煌々と照りつける太陽を、真っ向から浴び続けていたC組一同は、皆そろってつらそうな表情になっている。
もちろん美緒も例外ではなく、男子たちの視線を気にするどころではなくなるほどに、暑さで体力を奪われていた。
杉浦だけは、生徒に指示を飛ばすばかりで、自身はあまり泳いでいなかったためなのか、あるいは体力面で優れているためか、全く平気な様子だったが。
全員で順番に平泳ぎの練習をしているとき、プールサイドで立っていた美緒は突如として、激しい頭痛と眩暈(めまい)と吐き気に襲われた。
思わずその場にうずくまる美緒。