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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第6章 身体計測~碧里の測定~ 【碧里編】
 技師が「はい、オッケーです」という声とともに、メジャーを取り去ると、次の瞬間には碧里は素早く胸に手を当てていた。

 そして、逃げ去るようにその場から離れると、相変わらず多くの視線を受けながら、待機場所へと戻ってゆく。



 元いた場所に戻るとすぐ、体育座りをした碧里は、両膝に顔をくっつけた。

 誰にも顔を見られないように。

 ほとんどの男子が引き続き、好色な視線を碧里に浴びせる中、柳瀬や一部の男子だけが、やや心配そうな表情で、碧里の方をチラチラ見ていた。




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