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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第43章 体育祭~準備~ 【美緒編】
夏休みはあっという間に過ぎ去り、いつしか9月になっていた。
それでも、朝晩を除き、暑い日は続いていたが。
この学校では9月初旬に体育祭が行われるため、1学期の終わりごろからすでに、体育の授業は完全に「体育祭準備」となっていた。
もちろん、新学期に入ってからも同じだ。
プールでの出来事以来、これといって酷い目に遭ってはいない美緒だったが、男子たちに対する警戒は怠らずにいた。
特に、この学校ではなぜか、女子の体操着のボトムスが短パンではなく、時代遅れなブルマとなっていたため、なおさらだ。
クラスに一人しか女子がいないとなれば、当然ながら、男子たちの視線を毎回、美緒が一人で浴びてしまうことになる。
さすがに、三年生となった現在は、入学当初よりは「慣れ」があったものの、それでも美緒は「ショーツがブルマからはみ出さないようにしないと。うちのクラスの変態男子は、平気で写真や動画まで撮ってくるから、気を抜いちゃダメだから」と気を引き締めていた。
それでも、朝晩を除き、暑い日は続いていたが。
この学校では9月初旬に体育祭が行われるため、1学期の終わりごろからすでに、体育の授業は完全に「体育祭準備」となっていた。
もちろん、新学期に入ってからも同じだ。
プールでの出来事以来、これといって酷い目に遭ってはいない美緒だったが、男子たちに対する警戒は怠らずにいた。
特に、この学校ではなぜか、女子の体操着のボトムスが短パンではなく、時代遅れなブルマとなっていたため、なおさらだ。
クラスに一人しか女子がいないとなれば、当然ながら、男子たちの視線を毎回、美緒が一人で浴びてしまうことになる。
さすがに、三年生となった現在は、入学当初よりは「慣れ」があったものの、それでも美緒は「ショーツがブルマからはみ出さないようにしないと。うちのクラスの変態男子は、平気で写真や動画まで撮ってくるから、気を抜いちゃダメだから」と気を引き締めていた。