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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第43章 体育祭~準備~ 【美緒編】
プールでの出来事を表沙汰に出来ず、親しい碧里や胡桃にすら打ち明けられなかったせいで、「ただちに転校」という強硬手段をとれなかった美緒。
そしてこうして9月になってしまっては、なおのこと、転校への気持ちが美緒には薄れてきていた。
「あと半年ほどの我慢。さすがにもう、あんな酷い目には遭わないだろう」という考えがあったからというのも、美緒が転校をあまり考えなくなった理由の一つだ。
体育祭準備でも、特におかしな出来事などもなく、準備はつつがなく進み、気づけば体育祭当日を迎えていた。
そしてこうして9月になってしまっては、なおのこと、転校への気持ちが美緒には薄れてきていた。
「あと半年ほどの我慢。さすがにもう、あんな酷い目には遭わないだろう」という考えがあったからというのも、美緒が転校をあまり考えなくなった理由の一つだ。
体育祭準備でも、特におかしな出来事などもなく、準備はつつがなく進み、気づけば体育祭当日を迎えていた。