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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第45章 体育祭~借り物競争~ 【美緒編】
特にB組の男子生徒が騒がしく、「おお! 上岡の下着姿が見られるとは!」「あまり色気のない下着だけど、かえってそれが上岡らしくていいな!」「はぁ~、あの下着の中身も見てみたい!」などと口々に言っている。
美緒は心の中で「やっぱり、B組の男子も馬鹿が多いみたい。この学校にはまともな人が少なすぎ」と呟いていた。
それから、美緒は平静を装って、脱いだ体操着とブルマを男子たちにそれぞれ手渡す。
先に靴下を受け取った男子と共に、二人はニヤニヤしながらブルマと体操着を見つめながら、たまにチラチラと美緒の下着姿にも視線を飛ばしていた。
すると、美緒の下着姿から目を離さないまま、杉浦が言う。
「お前ら、これ競争なんだぞ。分かってるのか?」
そこでハッとした様子になった三人は、美緒から手渡された服や靴下を手にしたまま、韋駄天走りでゴールを目指す。
どうやら、ブルマを手にした男子が一着となったらしく、そうアナウンスされた。
しかし、周囲の視線のほとんどは、競争の行方など追っておらず、美緒にばかり集中している。
さりげなく両手で下着を隠す素振りを見せながら、美緒は顔を真っ赤にして、服が返却されるのを待っていた。
美緒は心の中で「やっぱり、B組の男子も馬鹿が多いみたい。この学校にはまともな人が少なすぎ」と呟いていた。
それから、美緒は平静を装って、脱いだ体操着とブルマを男子たちにそれぞれ手渡す。
先に靴下を受け取った男子と共に、二人はニヤニヤしながらブルマと体操着を見つめながら、たまにチラチラと美緒の下着姿にも視線を飛ばしていた。
すると、美緒の下着姿から目を離さないまま、杉浦が言う。
「お前ら、これ競争なんだぞ。分かってるのか?」
そこでハッとした様子になった三人は、美緒から手渡された服や靴下を手にしたまま、韋駄天走りでゴールを目指す。
どうやら、ブルマを手にした男子が一着となったらしく、そうアナウンスされた。
しかし、周囲の視線のほとんどは、競争の行方など追っておらず、美緒にばかり集中している。
さりげなく両手で下着を隠す素振りを見せながら、美緒は顔を真っ赤にして、服が返却されるのを待っていた。