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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第45章 体育祭~借り物競争~ 【美緒編】
 あっさりと身体が浮き上がったので、「菊川君って、意外とたくましいんだ……。軽々と私を持ち上げるなんて」と心の中で呟く美緒。

 だが、そんなことよりも、「大勢の見ている前で、恋人でもない菊川とこれから性交を始める」という異常な状況に対する狼狽が、美緒の心の中の大半を占めていた。

 美緒を持ち上げながら、菊川は視線を落とす。

 そこには、自身のガチガチに怒張したシンボルが、美緒の恥丘に接触しかけている光景があった。

 たくましい腕で、美緒の身体をしっかり支えながら、それでもやや焦った様子で、シンボルと美緒の花裂の位置関係を探っていく菊川。

 花蜜でぐっしょり濡れた花唇に、シンボル先端が触れた瞬間、美緒は「菊川君のが当たった! これからエッチが始まるんだ!」と心の中で叫び、湧き起こる羞恥から懸命に目を背けようとしていた。

 次の瞬間、位置を見定めた様子の菊川が、美緒の身体を自分に近づけ始める。

 こうして美緒は、駅弁の体位で、菊川のシンボルを花筒へと受け入れてしまった。




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