この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第12章 身体計測~計測と検査を全て終えて~ 【碧里編】
 斉藤と男子たちが教室に戻ってくると、そこには既に制服を着終わった碧里がいた。

 やや冷静さを取り戻した碧里は、内心「先生の指示を待たずに、勝手に一人で戻ってきたので、叱責されるのではないか」とヒヤヒヤしているが、態度には出さない。

 斉藤は、ただ「みんなご苦労様。では服を着てくれ。あと数分だから、授業の続きはまたあさってということにする。それじゃ、残りの時間は静かに自習をするように」とだけ言うと、教壇に立って教科書を黙読したり、ファイルを広げたりし始めた。



 多くの男子は、何か言いたげな笑いとともに、せっせと制服を着ながらも、意味深で好色な視線を碧里に投げかけてくる。

 ついさっきまで、碧里の一糸まとわぬ全裸だけでなく、絶頂に達する恥ずかしい姿まで見ていた影響からだろう。

 碧里としても、恥ずかしくないわけがなく、ややもすると顔が火照ってくるのを感じたが、努めて平静を装い、気を紛らわすために教科書を読み始めた。




/373ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ