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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第12章 身体計測~計測と検査を全て終えて~ 【碧里編】
斉藤と男子たちが教室に戻ってくると、そこには既に制服を着終わった碧里がいた。
やや冷静さを取り戻した碧里は、内心「先生の指示を待たずに、勝手に一人で戻ってきたので、叱責されるのではないか」とヒヤヒヤしているが、態度には出さない。
斉藤は、ただ「みんなご苦労様。では服を着てくれ。あと数分だから、授業の続きはまたあさってということにする。それじゃ、残りの時間は静かに自習をするように」とだけ言うと、教壇に立って教科書を黙読したり、ファイルを広げたりし始めた。
多くの男子は、何か言いたげな笑いとともに、せっせと制服を着ながらも、意味深で好色な視線を碧里に投げかけてくる。
ついさっきまで、碧里の一糸まとわぬ全裸だけでなく、絶頂に達する恥ずかしい姿まで見ていた影響からだろう。
碧里としても、恥ずかしくないわけがなく、ややもすると顔が火照ってくるのを感じたが、努めて平静を装い、気を紛らわすために教科書を読み始めた。
やや冷静さを取り戻した碧里は、内心「先生の指示を待たずに、勝手に一人で戻ってきたので、叱責されるのではないか」とヒヤヒヤしているが、態度には出さない。
斉藤は、ただ「みんなご苦労様。では服を着てくれ。あと数分だから、授業の続きはまたあさってということにする。それじゃ、残りの時間は静かに自習をするように」とだけ言うと、教壇に立って教科書を黙読したり、ファイルを広げたりし始めた。
多くの男子は、何か言いたげな笑いとともに、せっせと制服を着ながらも、意味深で好色な視線を碧里に投げかけてくる。
ついさっきまで、碧里の一糸まとわぬ全裸だけでなく、絶頂に達する恥ずかしい姿まで見ていた影響からだろう。
碧里としても、恥ずかしくないわけがなく、ややもすると顔が火照ってくるのを感じたが、努めて平静を装い、気を紛らわすために教科書を読み始めた。