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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第15章 保健の授業~性教育~ 【碧里編】
15分間ほど、性交渉についての何の変哲もない授業が続いた後、杉浦が驚くべきことを言い出した。
「では、ここから、実技へと移っていきたいと思う。女子は一人だけだし、春日井に決定するとして……。男子、立候補はあるか?」
碧里は思わず耳を疑った。
実技というのが、何のことかすぐには理解できず、きょとんとする碧里。
いや、この授業の流れからすると、それが性交渉を意味していることは明らかだったのだが、碧里としてはそんなことを信じたくなかったのかもしれない。
そんな碧里の疑問を、周囲の男子たちが代わって杉浦に質問してくれた。
「では、ここから、実技へと移っていきたいと思う。女子は一人だけだし、春日井に決定するとして……。男子、立候補はあるか?」
碧里は思わず耳を疑った。
実技というのが、何のことかすぐには理解できず、きょとんとする碧里。
いや、この授業の流れからすると、それが性交渉を意味していることは明らかだったのだが、碧里としてはそんなことを信じたくなかったのかもしれない。
そんな碧里の疑問を、周囲の男子たちが代わって杉浦に質問してくれた。