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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第15章 保健の授業~性教育~ 【碧里編】
 杉浦は平然と答える。

「君らは、ここまでちゃんと俺の授業を聞いていたのか? この授業で実技といえば、当然セックスに決まってるだろ」

 突然のことに、碧里は思わず立ち上がって言った。

「え?! どうして、そんな……!」

 普段は比較的大人しい生徒の部類に入る碧里が、こうして立ち上がったり、発言したりすることは稀なことだ。

 しかし、杉浦は全く動じずに言葉を返す。

「『どうして』って、そりゃ、カリキュラムに組まれてるからな。B組とC組は既に、この実技を終えたみたいだし、このクラスだけやらないなんて、そんなことあり得ないだろ」

「そ、そんなの、実技でも授業でも、何でもないじゃないですか!」

「いいや、カリキュラムに組み込まれてるのに、何を言ってる。春日井が拒否するなら、この教科は赤点がついて、内申に響くぞ」

 碧里の頭の中には、暴風雨が吹き荒れていた。

 1週間前の、あの羞恥の身体計測でも、性交までは強要されなかったというのに、今回唐突にこんなことを言われたのだから当たり前だろう。




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