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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第1章 ■男子だらけの高校へ■ 【碧里編】
始業式を終え、3年A組の教室に入った碧里は、そこに多くの見知った顔を発見して安心した。
後から次々と教室に入ってくる男子たちの中にも、既に仲良くなっている人もちらほら見受けられ、「今まで一度も一緒のクラスになっていない人ばかりで、なじむのが遅くなったらどうしよう」という碧里の心配は杞憂に終わったようだ。
相変わらず、周囲の視線を集めながら、自分の席に着いた碧里に、すぐさま一人の男子が近づいてきて言った。
「あ、今回もまた春日井さんと一緒のクラスなんだね。これで三年連続ってことになるかな。改めまして……引き続き一年間よろしく」
「柳瀬君、おはよう! こちらこそまたよろしくね」
後から次々と教室に入ってくる男子たちの中にも、既に仲良くなっている人もちらほら見受けられ、「今まで一度も一緒のクラスになっていない人ばかりで、なじむのが遅くなったらどうしよう」という碧里の心配は杞憂に終わったようだ。
相変わらず、周囲の視線を集めながら、自分の席に着いた碧里に、すぐさま一人の男子が近づいてきて言った。
「あ、今回もまた春日井さんと一緒のクラスなんだね。これで三年連続ってことになるかな。改めまして……引き続き一年間よろしく」
「柳瀬君、おはよう! こちらこそまたよろしくね」