パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 宮田との接触

雅はそっと宮田の腕に手をやりキュっと握りしめた。
ゆっくりと離れると宮田と雅の唇を銀糸が繋いでいる。

そんな余韻を拭うように宮田は雅の唇を親指で拭った。

「…やっぱりね」
「…ｯ///」
「キスすら長いことシてないって感じ。」

そういうと頬にキスを落とす。


何で？

何でキスなんて…

しかも
こんな熱いキス…

思考回路が…止まる


「何？もっとって目してる？」
「シてない…ｯ」
「そう？」

軽く触れるキスをもう一度重ねる。時期に離れると吐息のかかる距離で宮田は小さく笑った。