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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第13章 涙で滲む夜
そうして別れた後に雅はスーパーに寄り夕飯の材料を買いにいく。

「結翔さんの…あ、そうだ。」

そうして決まったメニューは前回作り損ねたオムライスに決まった。
あれから何日かすぎたものの気付けば作る事なく過ぎていたのだ。

手際よく材料をかごに入れていく。そんな時だった。

「あれ!雅?」
「…陽?久しぶり!」

そう、声をかけてきたのは陽だった。
何事もなかったかのように、しかし嬉しそうに会話を始めた。

「急だったんだもん!びっくりしたよ!」
「ごめんね?」
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