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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第13章 涙で滲む夜
「あ、その後に幼なじみの子に会ってカフェ行ってきたの。」
「へぇ、何話したの?」
「…えと、宮田君?幼なじみの?」
「両方?」
「幼なじみの子、間宮陽って言う子で結翔さんの大ファンで…ライブに誘われまして…」
「あぁ…そうか、話してなかったか…そうなの。ライブ入ってるね、アルバムも作る事になってるし…」
「うん、それで取れたら一緒にって…」
「なるほどね…」
そこで一旦会話は切れた。気になるほどではなくとも無言が現れた。
「あ、でも結翔さんとの事は話してないですし。」
「いいのに。」
「へぇ、何話したの?」
「…えと、宮田君?幼なじみの?」
「両方?」
「幼なじみの子、間宮陽って言う子で結翔さんの大ファンで…ライブに誘われまして…」
「あぁ…そうか、話してなかったか…そうなの。ライブ入ってるね、アルバムも作る事になってるし…」
「うん、それで取れたら一緒にって…」
「なるほどね…」
そこで一旦会話は切れた。気になるほどではなくとも無言が現れた。
「あ、でも結翔さんとの事は話してないですし。」
「いいのに。」