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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第21章 ひとりぼっちの夜
そう言い、話ながらもいろいろとすぐに戻っていく。

ホテルに着いたのはもうすでに日にちはまたいでから、2時間半がすぎようとしていた。

「やばいな、メールなんて出来ねぇか…」

そう呟いて携帯を閉じた結翔。この日は結翔もすっと眠りに就くことにした。


次の日、朝イチで雅は電話をかけた。

「…やっぱりまだ寝てるかぁ…」

そうして切った。
携帯に写メがあるわけでもなく、ただ結翔の電話番号が映る。

「結翔君…」


なぜだろう…

声が聞きたい…

どうしてだろう…

朝起きて…こんなに風景が違うなんて…


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