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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第24章 触れたい…あなたに…
「忘れては無いけど…だけど…」
「けど何?」
ふりほどこうとしても動かない…
それは雅自身が緊張から力が入らないのか…
それともいつも以上に…結翔の抱きしめる腕が強いのか…
「雅、言って?」
「…////ッあの…」
「ん?」
「…好き…だよ?」
「それは知ってる。…てか…俺…限界…」
そう言うと結翔はくるりと向きを変えさせてふわりと抱き上げると寝室に連れて行く。
いつもと違う結翔との距離…近いとはいえキスよりも遠いが…
俺…やばいな…
どうしよう…私…///
それぞれが思っていた。
「けど何?」
ふりほどこうとしても動かない…
それは雅自身が緊張から力が入らないのか…
それともいつも以上に…結翔の抱きしめる腕が強いのか…
「雅、言って?」
「…////ッあの…」
「ん?」
「…好き…だよ?」
「それは知ってる。…てか…俺…限界…」
そう言うと結翔はくるりと向きを変えさせてふわりと抱き上げると寝室に連れて行く。
いつもと違う結翔との距離…近いとはいえキスよりも遠いが…
俺…やばいな…
どうしよう…私…///
それぞれが思っていた。