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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第28章 切ない光のエトセトラ~cf.3~

そのまま結翔は仕事に向かい、待っていた。
1時間もした頃…
メンバーが揃う撮りの為、楽屋に向かう。その途中で江本と会った。
「おはよう、新君」
「お、結翔君。おはようっす!」
「昨日は…そのさ」
「…結翔君、ちょっといい?」
「…はぃ?」
そうして言葉半ばで江本に遮られながらも江本はゆっくりと話し始めた。
「俺さ、疑問があんだよね。」
「疑問…ですか?」
「うん、まず1つ…結翔君とあの子、本当に付き合ってんの?」
「付き合って…んー」
「次に、何で誕生日知らないの?」
「…聞いてなかった?…ってだけで」
1時間もした頃…
メンバーが揃う撮りの為、楽屋に向かう。その途中で江本と会った。
「おはよう、新君」
「お、結翔君。おはようっす!」
「昨日は…そのさ」
「…結翔君、ちょっといい?」
「…はぃ?」
そうして言葉半ばで江本に遮られながらも江本はゆっくりと話し始めた。
「俺さ、疑問があんだよね。」
「疑問…ですか?」
「うん、まず1つ…結翔君とあの子、本当に付き合ってんの?」
「付き合って…んー」
「次に、何で誕生日知らないの?」
「…聞いてなかった?…ってだけで」

