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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第28章 切ない光のエトセトラ~cf.3~

まぁ…新君に攻められんのも無理ねぇわ…
雅に何にも言われないなら
新君に位怒られましょうか…
「…で、答えて?」
「付き合って…んのかな…いやね、付き合おうって言った記憶が…ない」
「…は?」
そんな事を話していると相馬と宮田がやってくる。
「おっはよー!聞いてよ!和ったら俺と同じパンツ履いてて!それがさ」
「だからそんな事言わなくて良いっつってんの!」
「でもさ!」
この2人が入ってきた瞬間、結翔と江本の会話は閉ざされてしまった。溜め息を吐いて江本は近くにいながらも結翔にメールを入れる。

