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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第31章 告白

そんな時だ。
「先日はありがとうございます。」
「え?」
「私実はcielの方でお会いしたんです。掛け持ちで行ったり来たりなんです。」
「あ。」
「また是非ご一緒にどうぞ!」
そう、前に江本と会ったケーキ屋がここのセバスチャンの姉妹店であるシエルだった。偶然にもその時対応したスタッフがいたのだ。
「ねぇ雅!ciel行ったんだぁ!いいなぁ。」
「私の誕生日の日よ。ケーキ買いにね」
「いいなぁ…」
そうして喫茶コーナーに買ったケーキと紅茶を持って移っていく。
「でも店員さんすごいよね!」
「え?」
「先日はありがとうございます。」
「え?」
「私実はcielの方でお会いしたんです。掛け持ちで行ったり来たりなんです。」
「あ。」
「また是非ご一緒にどうぞ!」
そう、前に江本と会ったケーキ屋がここのセバスチャンの姉妹店であるシエルだった。偶然にもその時対応したスタッフがいたのだ。
「ねぇ雅!ciel行ったんだぁ!いいなぁ。」
「私の誕生日の日よ。ケーキ買いにね」
「いいなぁ…」
そうして喫茶コーナーに買ったケーキと紅茶を持って移っていく。
「でも店員さんすごいよね!」
「え?」

