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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第36章 証
ゆっくりと近付いて…
そっと首に巻き付いた
そんな雅の背中に腕を回して包み込むように抱きしめた結翔。
そんな結翔の腕は、さっきと違って優しく緩やかだった。
「結翔…////」
「はい?」
「…////」
「なんだよ。」
「…ごめんね」
「何が?」
必死に伝えようとする雅。しかし結翔には何故雅が謝っているのか理由が解らなかった。
「あの…解んない」
「は?…何が?」
「////初めてだから」
雅さん?…抱いて良いって聞いたよね…
それで解らないとな…
そう発する雅に対して結翔は思わず笑い出した。
そっと首に巻き付いた
そんな雅の背中に腕を回して包み込むように抱きしめた結翔。
そんな結翔の腕は、さっきと違って優しく緩やかだった。
「結翔…////」
「はい?」
「…////」
「なんだよ。」
「…ごめんね」
「何が?」
必死に伝えようとする雅。しかし結翔には何故雅が謝っているのか理由が解らなかった。
「あの…解んない」
「は?…何が?」
「////初めてだから」
雅さん?…抱いて良いって聞いたよね…
それで解らないとな…
そう発する雅に対して結翔は思わず笑い出した。