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いとかなし
第11章 きみにこい いたもすべな
つ…と指先が谷間をなぞり落ちていく。

「ぁんっ…」

指先が灯す官能の焔はジリジリと拡がっていく。

触れるか、触れないか。

紙一重の悦楽は、啓司だけが与えられるもの。

糸はただ感じるだけ。

「糸、いい?」

「ん…」

糸が伸ばした両手が啓司の頬を包む。

「今すぐ挿れたくなるだろ」

ふふっと微笑んで、糸はサイドボードからゴムを取り出した。

「私に…付けさせて?」

「その顔は…ズルいわ…」

パッケージを開けて先を摘み捻る。

屹立した啓司のモノに当てがうとゆっくりとゴムを被せた。

「なんか…スゲェ恥ずかしいかも…」

啓司の股の間から、啓司を見上げる。

「大好きです」

「はっ…もうダメ」

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