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いとかなし
第21章 きみにより おもいならいぬ
指先でくにくにと捏ねられて、糸の吐息が上がっていく。
「やっ、ああっ…」
唇で耳殻を食まれ、舌を使ってまんべんなく舐られる。
くちゅぴちゅと水音が直接鼓膜を震わせて、腰のあたりからぞわぞわとした確かな悦楽が広がり始めていた。
どろりとした蜜が溶け出すのがわかる。
「もう濡れてるでしょ?」
糸は首を横に振る。
啓司はニヤリと笑って、秘部へと手を伸ばす。
くちゅ…と音を立てて中指を飲み込む糸。
「ほら、やっぱり糸は嘘つきだね」
指で媚壁をぐるりと撫でる。
「はぁっ…ぁあんっ…」
「愛してるって言って」
指で内を磨りあげながら啓司が囁く。
「あっ、ぃ…してるっ…」
心臓がどくどくと脈を速める。
「やっ、ああっ…」
唇で耳殻を食まれ、舌を使ってまんべんなく舐られる。
くちゅぴちゅと水音が直接鼓膜を震わせて、腰のあたりからぞわぞわとした確かな悦楽が広がり始めていた。
どろりとした蜜が溶け出すのがわかる。
「もう濡れてるでしょ?」
糸は首を横に振る。
啓司はニヤリと笑って、秘部へと手を伸ばす。
くちゅ…と音を立てて中指を飲み込む糸。
「ほら、やっぱり糸は嘘つきだね」
指で媚壁をぐるりと撫でる。
「はぁっ…ぁあんっ…」
「愛してるって言って」
指で内を磨りあげながら啓司が囁く。
「あっ、ぃ…してるっ…」
心臓がどくどくと脈を速める。