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いとかなし
第7章 ひとしれず おもえばくるし
地元でも有名な車椅子バスケットチームのサポートを始めてもう5年になる。

気のおける仲間たちの練習を見ながら、一人一人に合わせた施術をする。

「そういえば啓司さん、あの子と付き合い始めたんだって?」

糸と正式に?付き合い始めてまだ10日程しか経っておらず、ここに来たのは始めてだというのに情報が早い。

「恒平さんが言いふらしてますよ、超溺愛してるって」

啓司は盛大なため息をつきながら、筋肉を解していく。

「で、実際どうなんですか?」

「普通だよ」

「またまたぁ、照れちゃって!この前野球に連れて来てた子でしょ?可愛かったなぁ」

「一馬!!手だすなよ?」

啓司はぎゅうっとふくらはぎを絞り、一馬を悶絶させた。
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