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新しい生活
第13章 罠3

私の取るべきものは、一つしかなかった。
彼に言われた通りに、式までのお付き合い…
「…ほんとに消してくれると約束をしてください」私には、それしか言えなかった。
「ふふふ…勿論ですよ、その代わりにいいですよね?」
含みを孕んだ言い方が、とても淫らしく聞こえた。
大きな画面からは、ギシギシとなる音と恥ずかしい私の声が一層、大きくなっていた。
「身体は正直だから…ね?朋香さん…、見てみて画面を…昇りつめているところだよ、今…」
画面に写し出されているのは、江田さんの上に跨り、騎乗位のままで、大きく仰け反る様にして、下半身が動いている私が居た…
なんて、卑猥な情景なんだろう…と思った。
自分ではない…と思いたかったが、顔まで映し出されていた、否定など出来なかった。
「ふふふ…画像サイトに投稿したら…凄い人気になりそうだよね…」
「大丈夫ですよ…そんな事はしませんから…」
本当か、冗談かは正直、解らないが…
私は、罠に、はまってしまった…とその時に感じていた…
彼に言われた通りに、式までのお付き合い…
「…ほんとに消してくれると約束をしてください」私には、それしか言えなかった。
「ふふふ…勿論ですよ、その代わりにいいですよね?」
含みを孕んだ言い方が、とても淫らしく聞こえた。
大きな画面からは、ギシギシとなる音と恥ずかしい私の声が一層、大きくなっていた。
「身体は正直だから…ね?朋香さん…、見てみて画面を…昇りつめているところだよ、今…」
画面に写し出されているのは、江田さんの上に跨り、騎乗位のままで、大きく仰け反る様にして、下半身が動いている私が居た…
なんて、卑猥な情景なんだろう…と思った。
自分ではない…と思いたかったが、顔まで映し出されていた、否定など出来なかった。
「ふふふ…画像サイトに投稿したら…凄い人気になりそうだよね…」
「大丈夫ですよ…そんな事はしませんから…」
本当か、冗談かは正直、解らないが…
私は、罠に、はまってしまった…とその時に感じていた…

