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新しい生活
第13章 罠3

結婚までの秘密のお付き合い…
鄭さんからの悪魔の囁きの様な提案…
受け入れる事しか、選択の方法は残っていない感じがした。
騒ぎになれば、せっかくの良い出会いも無くなってしまう…と自分を言い聞かせた。
私さえ…我慢していれば…と考えた結果であった。
「…本当に、あの画像とかを消去してくれるのなら…はい…」
「でも…誰にも言わないでください。勿論、江田さんにも…、それに結婚するまでって…
約束してください」
私は鄭さんの、条件をのんだ…
「勿論ですよ…約束しますよ…朋香さん…」
鄭さんの落ち着いた口調…、私は言葉を無くしていた…
重ねられた唇…
私の唇を丁寧に舌で、舐めてくる…
いつしか、私も、その淫猥な舌に同調するように舌を重ねていった…
何も考えるのは止めようと思っていても、脳裏には、知宏さんの事が離れなかった…
自分の愚かさを恨めしく思い、また、不定な行為を受け入れてしまった私を許してくれるだろうか…と考えていた。
許されるはずのない行為…口には出せない事…
鄭さんの、悪魔の様な舌の動きに、いつしか…陥るように、貪り始めていた…
鄭さんからの悪魔の囁きの様な提案…
受け入れる事しか、選択の方法は残っていない感じがした。
騒ぎになれば、せっかくの良い出会いも無くなってしまう…と自分を言い聞かせた。
私さえ…我慢していれば…と考えた結果であった。
「…本当に、あの画像とかを消去してくれるのなら…はい…」
「でも…誰にも言わないでください。勿論、江田さんにも…、それに結婚するまでって…
約束してください」
私は鄭さんの、条件をのんだ…
「勿論ですよ…約束しますよ…朋香さん…」
鄭さんの落ち着いた口調…、私は言葉を無くしていた…
重ねられた唇…
私の唇を丁寧に舌で、舐めてくる…
いつしか、私も、その淫猥な舌に同調するように舌を重ねていった…
何も考えるのは止めようと思っていても、脳裏には、知宏さんの事が離れなかった…
自分の愚かさを恨めしく思い、また、不定な行為を受け入れてしまった私を許してくれるだろうか…と考えていた。
許されるはずのない行為…口には出せない事…
鄭さんの、悪魔の様な舌の動きに、いつしか…陥るように、貪り始めていた…

