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新しい生活
第13章 罠3
肉茎がヌメリと入り込んでくる感触…
鄭さんの上に跨りながら、その硬くなった肉茎に跨った。
下から、突き上げられるように動かされると、膣内にも擦れて、自然に腰が動いていってしまう…

ぞわぞわとした荒い感触が身体に突き抜けていく…
「んんっ…嫌…そんなに動かさないで…」つい言葉にしてしまった。

「ふふふ…若いものはいいんでしょ?彼のよりもね…」意地悪な言葉であった。
返事のしようがなかった…否定をしたかったけど、言葉に詰まっていた…

「ああっ…嫌…」更に小刻みに動かされ、手を鄭さんの脚に置いてしまった。
膣内に更に深く結合していく…しっかりと根元まで…

「更に淫らしくなっていくね…人妻になるなんて、勿体ないですよ…」
鄭さんの意地悪な声…

「…ああっ…あっ…」声になっていなかった。
脳裏でいつも、知宏さんの顔がおぼろげに霞んで浮かんだ…
(許して下さい…私…こんなに…)心の中で謝っていた。


膣内で、肉茎の微かな動きさえ敏感に感じ取ろうとしていた。
そんな自分の身体が嫌だった…こんな淫らな身体にされていたことを恨んでいた。

性器同士は、淫液に絡められ、何度も何度も擦れ合い、その度に声を漏らしていた。

両手で乳房を大きく鷲掴みにされて…いつしか鄭さんの動きに同調するように、
下半身が動いていた…

「朋香さんは…男に弄られる為の身体なんだよ…そうだろ?」
座位になりながら…凝視されながら、言われた…

闇の中から、大きく波がうねる様に私を飲み込む様に…
鄭さんの背中に手を廻していた…何度も膣内を突き刺してくる…
何も考えられなかった…口元が緩んでいるのを覚えた…

「そうだよね…?」
私は、拒否する事もなく、頷いていた…

重ねられた唇…絡め合う舌と舌…何度も唾液を交えた交唇…
身体中の中から汗が噴き出ている錯覚に陥っていた。

鄭さんの肩を掴んで
黒ずんだ、どんよりとした色の、淫猥な快楽を貪る様に、絶頂を迎えてしまっていた。











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