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真珠浪漫物語
第14章 真夜中の薔薇
「…はい…梨央はお姉様がほしい…です…」
腰の奥底から湧き上がる快感に悶えながら梨央は従順に答える。
綾香は改めて梨央を組み敷き、四肢を押さえつける。
「…いくらでも…梨央がほしいだけあげる…」
「お姉様…」
綾香は生まれたままの姿の梨央を愛しげに眺め、両手で梨央のきめ細やかな太腿を押し開く。
そして、レースで縁取られた羽枕を梨央の腰の下に入れる。
「…梨央…見せて…」
と囁く。
「…や…いや…!…見ないで…お姉様…!」
梨央は激しく抗い脚を閉じようとする。
「見せて。…お願い…梨央…ね…いい子だから…」
甘くねだると、梨央は大人しくそろそろと脚を開く。
その代わり、顔を両手で覆ってしまう。
綾香は梨央の柔らかな淡い下草をそっと撫で、優しく花園を押し開く。
すでに滴り落ちてきた蜜で濡れている花園はいやらしい音を立てながら開いた。
朝露に濡れる花のような花弁…。
作り物のように美しい造形の花芯…。
透明な蜜に濡れて、飴細工のようだ。
「…なんて綺麗な色…珊瑚のように可愛らしい色をしているわ…」
「…いや…おっしゃらないで…おねがい…おねえさま…」
首を振る梨央に
「美しいものを美しいと言ってなにがいけないの…?
…梨央はどこもかしこも美しいわ…」
うっとりしたように囁き、綾香は梨央の花弁にくちづける。
初めての愛撫に梨央は激しく身震いし、叫んだ。
「…だめ…!お姉様…!そんなところにキスしたら…お姉様が…汚れてしまう…!」
「…貴方の身体はどこもかしこも綺麗よ…ここも…花のような匂いがするわ…」
「…いや…いやっ…おね…えさま…やめ…て…」
想像以上の羞恥と、そして快感に梨央はもはや自分を見失う。
そんな梨央に、綾香はさらなる愛撫を加える。
綾香の熱い舌が梨央の花芯を押し開き、蜜壺へと進む。
たっぷりの蜜を蓄えた蜜壺を、綾香は丹念に舐める。
まるで貴重な蜂蜜を押し戴くように…。
「…や…あ…んん…っ…は…あ…っ…ん…」
「梨央の蜜は甘いわ…甘くておいしい…もっと飲ませて…梨央…」
喘ぎすぎて、胸が苦しくなる。
もはや綾香の言葉も耳には入らない。
けれどそれらを上回る凄まじい快美感が梨央に襲いかかる。
梨央は譫言のような言葉を繰り返すしかなかった。
「…ああ…ん…っ…い…いい…きもち…いい…おねえさま…あ…はあ…っ…んんっ…いい…の…すご…く…いい…!」
腰の奥底から湧き上がる快感に悶えながら梨央は従順に答える。
綾香は改めて梨央を組み敷き、四肢を押さえつける。
「…いくらでも…梨央がほしいだけあげる…」
「お姉様…」
綾香は生まれたままの姿の梨央を愛しげに眺め、両手で梨央のきめ細やかな太腿を押し開く。
そして、レースで縁取られた羽枕を梨央の腰の下に入れる。
「…梨央…見せて…」
と囁く。
「…や…いや…!…見ないで…お姉様…!」
梨央は激しく抗い脚を閉じようとする。
「見せて。…お願い…梨央…ね…いい子だから…」
甘くねだると、梨央は大人しくそろそろと脚を開く。
その代わり、顔を両手で覆ってしまう。
綾香は梨央の柔らかな淡い下草をそっと撫で、優しく花園を押し開く。
すでに滴り落ちてきた蜜で濡れている花園はいやらしい音を立てながら開いた。
朝露に濡れる花のような花弁…。
作り物のように美しい造形の花芯…。
透明な蜜に濡れて、飴細工のようだ。
「…なんて綺麗な色…珊瑚のように可愛らしい色をしているわ…」
「…いや…おっしゃらないで…おねがい…おねえさま…」
首を振る梨央に
「美しいものを美しいと言ってなにがいけないの…?
…梨央はどこもかしこも美しいわ…」
うっとりしたように囁き、綾香は梨央の花弁にくちづける。
初めての愛撫に梨央は激しく身震いし、叫んだ。
「…だめ…!お姉様…!そんなところにキスしたら…お姉様が…汚れてしまう…!」
「…貴方の身体はどこもかしこも綺麗よ…ここも…花のような匂いがするわ…」
「…いや…いやっ…おね…えさま…やめ…て…」
想像以上の羞恥と、そして快感に梨央はもはや自分を見失う。
そんな梨央に、綾香はさらなる愛撫を加える。
綾香の熱い舌が梨央の花芯を押し開き、蜜壺へと進む。
たっぷりの蜜を蓄えた蜜壺を、綾香は丹念に舐める。
まるで貴重な蜂蜜を押し戴くように…。
「…や…あ…んん…っ…は…あ…っ…ん…」
「梨央の蜜は甘いわ…甘くておいしい…もっと飲ませて…梨央…」
喘ぎすぎて、胸が苦しくなる。
もはや綾香の言葉も耳には入らない。
けれどそれらを上回る凄まじい快美感が梨央に襲いかかる。
梨央は譫言のような言葉を繰り返すしかなかった。
「…ああ…ん…っ…い…いい…きもち…いい…おねえさま…あ…はあ…っ…んんっ…いい…の…すご…く…いい…!」