この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
真珠浪漫物語
第18章 夜啼鳥 -ナイチンゲール-
梨央は羽根枕に顔を押し付け、首を振る。
「…むり…できな…い…」
「見せて…?梨央…」
「できない…堪忍して…おねえ…さま…」
涙で溢れる瞳で、綾香を振り返る。
その姿は無防備で、計算がないだけに酷く淫らでいやらしい。
「…できるわ…梨央…私は貴方の全てを見たいの…貴方の綺麗な…も…全て…ね、…お願い…」
薄桃色に染まり出したお尻にキスをする。
「…あ…っ…んん…」
梨央は羽根枕に顔を押し付けたまま、そろそろとほっそりとした長い脚を開く。
…綾香の目の前に、薔薇色の花園が広がっていた。
その花園は、今まさに慎ましやかに開かれ、熟し始めた果実にも似た匂うように美しい花芯がその花弁を震わせながら咲き染めていた。
「…綺麗よ…梨央…」
綾香は溜息を吐きながら、そっと花弁に触れる。
敏感で繊細な花弁は綾香の指を感知しただけで、びくりと震えた。
優しく、美しい花を愛でるように花弁を撫でる。
「…ああ…は…あ…っ…ん…」
梨央が羽根枕に顔を埋めながら喘ぐ。
花弁の中の花芯にそっと指を進め、綾香は息を吐く。
「…すごく濡れてるわ…」
「いや…言わないで…お姉様…」
もはや梨央は涙声だ。
「…まだちょっとしか触ってないのに…どうしてこんなに淫らな蜜を滴らせているの…?…本当にいやらしい子…」
甘く囁きながらも言葉は梨央を責めたてる。
お仕置きとばかりに、綾香は梨央の花芯に入れる指を増やす。
人差し指と中指で可憐な、しかし今やすっかり成熟した薔薇色の花芯の中をいきなり犯し始める。
「…ああっ…いや…っ!…んんっ…‼︎は…ああ…っ…ん…」
予想外の激しい攻めに梨央は羽根枕から顔を仰け反らせ、叫びそして、啼き始める。
「…梨央の中…すごく締まる…私の指をきゅうきゅう締めつけて…離さない…いやらしいわ…」
「…ああ…おね…えさ…ま…あ…ごめんなさ…いやらしくて…ごめんなさい…」
綾香の指が前後に淫らに動き始める。
その動きに連動するかのように、梨央の腰が切なげに動き出す。
その淫靡な動きを恥じるかのように、梨央は顔を伏せ、啜り泣きを始める。
「…ああ…ん…っ…は…あ…っ…んん…」
「…いやらしくて可愛い梨央…貴方の中はまるでベルベットのよう…すごく滑らかで…気持ちいいわ…」
綾香は梨央の背中に覆い被さるように身体を重ね、片手を梨央の乳房に回し、ゆっくりと愛撫をする。
「…むり…できな…い…」
「見せて…?梨央…」
「できない…堪忍して…おねえ…さま…」
涙で溢れる瞳で、綾香を振り返る。
その姿は無防備で、計算がないだけに酷く淫らでいやらしい。
「…できるわ…梨央…私は貴方の全てを見たいの…貴方の綺麗な…も…全て…ね、…お願い…」
薄桃色に染まり出したお尻にキスをする。
「…あ…っ…んん…」
梨央は羽根枕に顔を押し付けたまま、そろそろとほっそりとした長い脚を開く。
…綾香の目の前に、薔薇色の花園が広がっていた。
その花園は、今まさに慎ましやかに開かれ、熟し始めた果実にも似た匂うように美しい花芯がその花弁を震わせながら咲き染めていた。
「…綺麗よ…梨央…」
綾香は溜息を吐きながら、そっと花弁に触れる。
敏感で繊細な花弁は綾香の指を感知しただけで、びくりと震えた。
優しく、美しい花を愛でるように花弁を撫でる。
「…ああ…は…あ…っ…ん…」
梨央が羽根枕に顔を埋めながら喘ぐ。
花弁の中の花芯にそっと指を進め、綾香は息を吐く。
「…すごく濡れてるわ…」
「いや…言わないで…お姉様…」
もはや梨央は涙声だ。
「…まだちょっとしか触ってないのに…どうしてこんなに淫らな蜜を滴らせているの…?…本当にいやらしい子…」
甘く囁きながらも言葉は梨央を責めたてる。
お仕置きとばかりに、綾香は梨央の花芯に入れる指を増やす。
人差し指と中指で可憐な、しかし今やすっかり成熟した薔薇色の花芯の中をいきなり犯し始める。
「…ああっ…いや…っ!…んんっ…‼︎は…ああ…っ…ん…」
予想外の激しい攻めに梨央は羽根枕から顔を仰け反らせ、叫びそして、啼き始める。
「…梨央の中…すごく締まる…私の指をきゅうきゅう締めつけて…離さない…いやらしいわ…」
「…ああ…おね…えさ…ま…あ…ごめんなさ…いやらしくて…ごめんなさい…」
綾香の指が前後に淫らに動き始める。
その動きに連動するかのように、梨央の腰が切なげに動き出す。
その淫靡な動きを恥じるかのように、梨央は顔を伏せ、啜り泣きを始める。
「…ああ…ん…っ…は…あ…っ…んん…」
「…いやらしくて可愛い梨央…貴方の中はまるでベルベットのよう…すごく滑らかで…気持ちいいわ…」
綾香は梨央の背中に覆い被さるように身体を重ね、片手を梨央の乳房に回し、ゆっくりと愛撫をする。