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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第16章 お揃い

「サラ…俺の首にキスマークつけて。」
「……いいの?」
「うん。サラを感じてたい。俺がサラの物だって、確認したいから…。」
「アズ…。」
「サラは俺だけの物じゃないけど…俺はずっとサラの物だから。だから、付けて。」
そう言って私を優しく見つめるアズの首筋に、唇を近づける。
首筋に付けた唇で、アズの皮膚に強く吸い付く。
「んっ…。」
色っぽく声をあげたアズが、私の体をギュッと抱き締めて、そのままアズのモノが私の中に突き刺さった。
それは突然の事でびっくりしたのだけど、自分の中に感じるアズのモノに私は嬉しくなる。
「サラ…ごめんね。もう限界。サラの中を感じたくて、挿れちゃった…。」
「ううん…。私も早くアズを感じたかったから…。」
「サラ…動くよ。たくさん感じて…!」
無言で頷いた私に、とびっきりの甘い甘い微笑みをアズがくれた。
「一緒に気持ちよくなろうな。」
そう言ったアズの律動が速くなって、私の体が激しく揺さぶられた。

