この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第17章 来客

たくさんアズに愛されて、愛を囁かれた私は、アズの腕枕でまったりとしていた。

温かいアズのぬくもりを感じながら、布団の中でアズに甘える。

アズの胸にスリスリしながら、くっついていると、何やら一階で声が聞こえた気がする。

……?

アズは1人暮らしで、家の中には、私とアズしか居ないはずなのに。

チラッとアズを見ると、気持ち良さそうに眠っている。

気のせい?

そう思いまたアズにくっついていると、今度はハッキリと聞こえた。


「青音!居るんでしょ?どこ?」


………!!

女の人の声だ!

私は急いでアズの体を揺すった。


「アズ!誰か来たよ!女の人!上に上がってくるよ!」

「えっ?誰だよ?」


怪訝そうにアズが言って、体を起こして、私の方をチラッと見た。


「青音?まだ寝てんの?入るわよ!」


明らかにドアの前にいるその人の声。

私は咄嗟に布団の中に身を隠した。

その瞬間、寝室のドアが勢いよく開いた。


「おはよ!」


元気な女の人の声が、部屋に響いた。


/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ