この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第21章 甘い5日間

「んっ…くすぐったいよ。…あっ!」


軽くキスしていたアズが、最後は強めにそこに吸い付いた。


「アズ…?」

「…大丈夫、あとはついてないよ…。」


そう言ったアズの声は、何だかいつもより掠れていて、多分そこにアズが咲かせた花が、出来たんだろうなって、私は確信していた。

家に帰って涼がそれを見つけてしまっても、私はそれでもいいと思った。

もう、アズとの関係を涼に知られてもいいと思ったから。

アズには迷惑を掛けてしまうと思うけど…。

でも、何があってもアズはきっと私を、守って愛してくれると信じているから。


「アズ…もう離れないでね。」

「それは、俺のセリフだよ。もう、サラが別れたいって言ったとしても、俺はこの手を離さないからな。」


そう言って、アズが私の手を優しく握った。

アズの温かくて大きな手。

いつも私を優しく愛してくれるアズの手。

私も絶対に離さないから…。

ずっと…。

ずっと…。


/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ