この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第21章 甘い5日間

アズと過ごす時間は、あっというまに過ぎていく。

気づくと、もう3日が過ぎていて、今日明日を過ごしたら、約束の5日間が終わる。

アズの溺愛というほどの献身的な看病のおかげで、私はすっかり元気を取り戻していた。

職場にも電話して、来週からまた働きに行く事になった。

涼も出張先から電話をくれて、3日後の夜には帰って来るとの事だった。


「サーラ?今日は、外に散歩に行こうか?少しは外出て、動かないとね。」


食器を洗っていると、アズに後ろから抱きしめられた。

3日間、この腕にたくさん抱き締められた。

不安な気持ちを消すように、安心させてくれるアズの腕の中。

私が一番、居心地のいい場所なんだ。

ホッとするのは、もちろんだけど、ありのままの自分でいられる場所。


チュッ…

チュッ…

抱き締めたまま、私のうなじにアズが、キスをしている。


/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ