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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第22章 強まる絆

そう言って少年のように、イタズラっぽく笑うアズの笑顔に、私は全てを預ける事にした。


「大丈夫だから。これからはサラは、俺だけのサラになるんだから。もう遠慮せずに抱くよ。我慢なんてしない。」

「うん…。」


言葉通りのアズの激しい愛撫に目眩すら感じる。

今まで見たことのないアズの野性的な部分に、私はドキドキが止まらない。

荒々しく揉まれる胸の頂は、すでに固く主張しはじめていて、アズからの愛撫を心待ちにしているようで。


それに気付いたアズが、そこを指先でピンと弾いた。


「サラ、ここもうこんなに固くなってるよ。サラも興奮してるの?」


耳元で、そう甘く囁かれれ私の体が熱く疼く。

早くアズと一つになりたい。

しばらく離れていて、アズに抱かれていなかった私の体は、素直にアズを求めていた。

今までは、セックスなんてそんなに好きではなかった。

でも、アズと出逢ってからは、その気持ちも変わった。

今ではすっかり淫らにアズを求める体になっていた。

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