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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第25章 負けない思い

「もしも妊娠したら、その時は、赤ちゃんごとサラを貰うよ。俺の子として育てればいい。」

「何言ってるの?そんな事…。」

「出来るよ!俺はサラが好きなんだ。その気持ちは変わらないよ。これからも、ずっとね。」

「アズ…無理しないで…。」

「サラは、俺を好きなんでしょ?それだけ聞かせて。」

「うん…好き。」

「俺もサラが好き。それだけで、十分だよ。他に何もいらない。そうだろ?だから、俺を信じて付いてきて欲しい。一緒に乗り越えていこう。」

「ありがとう。」


サラがそう言って、やっと俺に笑顔を見せてくれた。

その笑顔を見たのは、本当に久しぶりだった。

俺の大好きなサラの笑顔。

この笑顔をずっと見ていきたい。

サラがずっと笑顔でいられるように、俺が守っていきたい。

何よりそう思った。

大丈夫。

この先、どんなに大変な道のりでも、君の笑顔をみれるなら俺は、頑張っていけるから。

君のそばにいさせて。

ずっとずっと…。


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