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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第26章 愛し合う二人

ベッドに優しくおろされると、アズの体が私に重なる。
ギシッとベッドが軋んで、その後アズのキスの嵐が私の身体中に降り注いだ。
唇へのキスの後、耳を舐めるアズがそのまま耳元で優しく語り掛けてきた。
「サラ、今日は何も考えないで、俺の事だけ考えていて。」
「アズ…ありがとう。」
「嫌な過去は忘れればいい。俺との幸せな未来で塗り替えていけばいい。」
「うん。」
「サラの嫌な記憶を、今日抱いて塗り替えてあげるから。だから、今日は俺だけ、俺だけを感じて、俺だけを考えてて。」
「アズ…。」
話し終えたアズの唇は、耳から移動して私の体にキスをしながら、下へ下へと移動していく。
時折、強く吸っては私の体に赤い花を散らしていく。
優しく、でも少しだけ荒々しくアズの手が私の胸を揉みしだいた。
その後、アズの唇が私の胸の先端を挟んで、アズの舌がレロッとそこを舐めるのを感じた。

