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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第26章 愛し合う二人

「んんっ…!あぁっ!やっ…そんな…吸ったら…だめぇー。」
強く吸い付かれて、体がビクンと跳ねあがる。
そんな私の体を押さえ付けて、アズが更に強く吸い付いてくる。
離れようとしないアズから、続けて与えられる刺激に、私は耐えられなくなる。
目の前が真っ白になりそうなくらいに、クラクラしてくる感覚。
もうイキそうで、私はシーツを強く握って、瞳をギュッと閉じた。
「あぁぁっ!アズ…だめ…もうイッちゃう…。」
その瞬間にアズの唇が、離れて私はイク事ができなかった。
なんで?というような表情でアズを見つめると、アズがクスッと笑った。
「まだだよ。そんな簡単にはイカせないよ。イキたかったら、ちゃんとお願いしないとね。」
意地悪な微笑みを浮かべるアズに、私はドキドキしてしまう。
普段は優しいアズの少し意地悪なその仕種もまた、惚れてしまいそうで…。
そして、早くアズを感じたくて、私は涙目でアズに懇願していた。
「アズ、お願い。アズので私を感じさせて…。アズを早く感じたいの…。」

