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報酬
第1章 日常
「なぁ...謝謝。」

「ん?なぁに?ダーリン」

謝謝の淫水と白濁した精液で根元の陰毛まで濡れた肉柱をおいしそうに舐めながら上目遣いでオレを見上げた。

愛しい...。

「こないだの話なんだけどさぁ」

「ん?こないだの?」

「願いが叶う...て話?」

「うんうん」

先端を強く吸引しながら尿道口を舌先で舐め取りながらうなずく。

「アレって...なんていうか...もう発動してるのか?」

栗毛を手ぐしで優しくかきあげてやる。
本当に柔らかい髪だ...。

「撫でられるのって...気持ちいいね」

子供っぽい顔でオレに笑いかけてくる。

「発動って?もう魔法が効いてるか?て事?」

「ぁぁ...選べないけどオレが一番望む願いが叶う...てやつ」

「まだだよ。だってまだ、私が名前を呼んでないもの。」

「そ...そうだよなぁ...そう言ってたもんなぁ」

「うん!ダーリン...でいいでしょ?」

「そうだな...ちょっと恥ずかしいけど、二人だけだし...悪くないよ」

「どうしてそう思ったの?」

「ん?」

「いつもの自分じゃないみたい...だった?」

「!...う...うん」

「魔法なんてかけてないし...そんな魔法はないわ」

「そっか...。そうだよな。」

「自分じゃ...ないみたい...て思ったんでしょ」

「...。」

「ねえ...」

「ん?」

「私は君の頭の中で何を食べてきたか...て話したよね?」

「うん...オレの嫌な記憶やいい記憶を少しずつ 食べて精神のバランスを守ってくれていたんだよな?」

「うん...まぁ分かり易くいうとそうね。それがないと人は生きていけない...て話もしたよね」

「うん...理屈ではわかる気がする」

「じゃぁ...その私が偶然だけど、条件を満たした君の前に現れたわけよね?」

「は!?まてよ!」

「うふふ...今頃気付いたの?」

「サンキューバスが今は頭の中にいない」

「サキュバスね」

「このままだとどうなるんだ?」

「もちろん...精神崩壊で死ぬわ。」

「な!ウソだろ?」

「うふふ...死にたかったんじゃないの?君。」

「...。」

チュッ...。

ふいに柔らかいキスをされて謝謝の赤い瞳が間近に迫る。

「大丈夫...まだ死なせないから」

「ん?どういう...意味?」
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