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報酬
第1章 日常
仕事はしている。トラックの仕事だ。
コミュ障なオレには打って付けなんだ。
朝の積み込みの時間以外は車の中で一人だし、気楽だ。
さっきの宅配のヤツと同じで全て事務的にこなせば一日はあっという間に終わる。
アパートに帰る途中で定食屋で食事を済ませるとあとはシャワーして眠るだけ。
こうしてると時間は裏切らない。
ちゃんと一日終わる。
性欲はオナニーで済ませる。
疲れて寝付けないときは酒よりもよっぽど効果がある。
女...嫌いなはずない。
ずっと憧れている。どんな匂いなんだろう?
どんな触り心地なんだろう。
中に入ったらどんな気分なんだろう。
でも無理だ。
人と話すだけで胸が苦しくなる。
苦手な相手だと軽い吐き気までしてくる。
知らなければそれでいい。
知ってしまえばもっと欲しくなるから。
生まれてから一度も知らないんだ。
人の肌。
包装は簡単な物だった。通販サイトから購入したオナホール...。
一度試してみたかったから楽しみだ。
商品名に惹かれたのかもしれない。
「悪魔の報酬」
アダルトグッズには似つかわしくないシュールな商品名だ。
空けて手に取るとシリコン独特な重量感。
質感も悪くない。...とはいっても実際の女のそれを知らないのだから、それに関してはどうでもいい。ただ気持ち良さそう...て思うだけだ。
「こんな小さいんだ...穴」
商品名に合う黒色のそれは女の性器を模して、小陰唇やクリトリスまで作り込んであって、挿入部だけが無造作に1cmほどの丸い穴が空いていた。
使ってみるか...。
お気に入りの聡美の音声を強制終了させられた不満が下腹部にまだ疼いている。
色的には聡美...て感じじゃないよなぁ...聡美ならもっとピンクっぽいはず...
勝手な妄想で性器の色まで刷り込んでる。
「これで行こう...マヤ...」
どM系の音声のマヤは聡美に比べると大人っぽいハスキーな声なんだ。
別に購入したローションをオナホールに注入した。
いい感じだなぁ。
「はぁ...はぁ...ご主人様...ご主人様の逞しく反り返ったおちんぽ...マヤの口ま〇こで綺麗にさせて下さい!」
マヤは淫美な擦れ声だが、甘えて欲しがる時の声は子供みたいでゾクゾクする。
手のひらにローションを付けてゆっくりとしごく。
クチュクチュ...チュ...ズチュ.
コミュ障なオレには打って付けなんだ。
朝の積み込みの時間以外は車の中で一人だし、気楽だ。
さっきの宅配のヤツと同じで全て事務的にこなせば一日はあっという間に終わる。
アパートに帰る途中で定食屋で食事を済ませるとあとはシャワーして眠るだけ。
こうしてると時間は裏切らない。
ちゃんと一日終わる。
性欲はオナニーで済ませる。
疲れて寝付けないときは酒よりもよっぽど効果がある。
女...嫌いなはずない。
ずっと憧れている。どんな匂いなんだろう?
どんな触り心地なんだろう。
中に入ったらどんな気分なんだろう。
でも無理だ。
人と話すだけで胸が苦しくなる。
苦手な相手だと軽い吐き気までしてくる。
知らなければそれでいい。
知ってしまえばもっと欲しくなるから。
生まれてから一度も知らないんだ。
人の肌。
包装は簡単な物だった。通販サイトから購入したオナホール...。
一度試してみたかったから楽しみだ。
商品名に惹かれたのかもしれない。
「悪魔の報酬」
アダルトグッズには似つかわしくないシュールな商品名だ。
空けて手に取るとシリコン独特な重量感。
質感も悪くない。...とはいっても実際の女のそれを知らないのだから、それに関してはどうでもいい。ただ気持ち良さそう...て思うだけだ。
「こんな小さいんだ...穴」
商品名に合う黒色のそれは女の性器を模して、小陰唇やクリトリスまで作り込んであって、挿入部だけが無造作に1cmほどの丸い穴が空いていた。
使ってみるか...。
お気に入りの聡美の音声を強制終了させられた不満が下腹部にまだ疼いている。
色的には聡美...て感じじゃないよなぁ...聡美ならもっとピンクっぽいはず...
勝手な妄想で性器の色まで刷り込んでる。
「これで行こう...マヤ...」
どM系の音声のマヤは聡美に比べると大人っぽいハスキーな声なんだ。
別に購入したローションをオナホールに注入した。
いい感じだなぁ。
「はぁ...はぁ...ご主人様...ご主人様の逞しく反り返ったおちんぽ...マヤの口ま〇こで綺麗にさせて下さい!」
マヤは淫美な擦れ声だが、甘えて欲しがる時の声は子供みたいでゾクゾクする。
手のひらにローションを付けてゆっくりとしごく。
クチュクチュ...チュ...ズチュ.