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報酬
第1章 日常
「んーーーー!!苦し!むぐ!ジュルジュル...」

押し付けられた陰核は膨れて粘液と一緒に鼻腔を塞いできた。

「はぅーー!たまらないのぉ!もっと擦り付けてぇ!はぁ...かっ...はぁはぁ...」

人とは思えない力で頭ごと陰部に押し付けられた。

夢なんだろ?これ?夢なら覚めてくれ!死ぬ...

「はぁ...夢?はぁ...はぁ...まだわからないの?夢なワケないじゃない...はぁはぁ」

え?聴こえてる?

「聴こえるよ...はぁ...あぁん...はふっ...貴方の頭の中。ちゃーんと聴こえるの。私」

嘘だろ?夢じゃなきゃ...ぐふっ!お前は誰なんだよ!なんなんだよ!...がはっ!

「可愛いぃーーー!その表情!たまらないわぁ!はぅぅぅぅ...苦しい?ねえ!あん...死にそう?はぁ!それならもっと気持ち良くしてよぉ!はぁはぁ...お願いしますぅ...もうすぐイキそうだからぁ」

ダメた...ホント...死ぬ...。

股間が生暖かくなる。

「はぁはぁはぁ...うれしいよぉ...私のおま〇こ舐めながら、おしっこ漏らしてるのぉ?はぁはぁはぁ!そう!...やはぁん!...急いで!急いで私をイカせないと...はぁ...貴方...死んじゃうんだよぉ!」

んーーーー!かぁーーー!ふぐぅぅ!

意識が薄れていく...目の前が霞んでくる。
それなのに物凄い速さで触手はザラザラを刺激し続けてる。

「ぁぁぁあああぅはぁーーー!イク!ひく!いくぅーーーーー!!」

ブシャッ!シュッ!

顔に生暖かい体液が放出された。

そのまま、意識が遠のき視界はフェードアウトしていった。
薄れゆく意識の狭間でオレは天使の声を聴いた。

柔らかい谷間に顔を埋めながら、髪を撫でられていた。
母親でさえ撫でられた記憶がないのに。

なんなんだ?この感じは...

すごく...あたたかい...知りたくなかったなぁ...

知らないまま終わらせたかったのに。

でもこれ...気持ちいいなぁ...。

ワケもわからずに涙が流れた気がした。

まぁ...いいか...これで終われる。

一度も経験しなかったのに、最後の最後でこんな気持ちになるなんてなぁ...。

夢じゃない...て聴こえたけど...まぁ...どっちでもいいや...。

最高だな...。
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