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向日葵
第1章 愛を契る
一通りの愛の儀式が終わった後、私達は心も身体も素直になっていた。
「すみれちゃんとこんな風になれるなんて夢みたい…」
葉月は甘えた声で、私の胸に顔を埋めながら言う。
「私もよ…」
「こうなりたかった…
うーん、…もう、恥ずかしい…」
葉月は私の胸にギュッと顔を押しつける。
「くすぐったいよぉ…葉月!」
甘える葉月が可愛くて、名前を呼んで更に距離を縮めた。
「嬉しいんだもん。すみれちゃんのオッパイに顔を埋めて心臓の音が聴けるなんて……愛しいなって実感出来る」
「また発情しちゃうよ?」
「して!私の身体をすみれちゃんでいっぱいにして!」
私は葉月の女性器にやや強引に指を挿入した。
濡れてる…渇くことを知らない園は、蜜を分泌しながら悪戯な指を誘い込む。
「可愛いね、葉月は……
またビショビショにして」
「すみれちゃんだからよ…
私の身体はすみれちゃんにしか反応しない。
それがよく分かった」
「葉月…」
葉月も私と同じ同性愛者。
自分の性に悩み、誰にも打ち明けられずに居た。
友達の誘いで合コンにも何度か行ったみたいだが、異性にときめく事はなかった。
惹かれるのはいつも同性だったと打ち明けた。
二人の心と身体が重なる事で、今までの孤独や寂しさも埋めていった。
「すみれちゃんとこんな風になれるなんて夢みたい…」
葉月は甘えた声で、私の胸に顔を埋めながら言う。
「私もよ…」
「こうなりたかった…
うーん、…もう、恥ずかしい…」
葉月は私の胸にギュッと顔を押しつける。
「くすぐったいよぉ…葉月!」
甘える葉月が可愛くて、名前を呼んで更に距離を縮めた。
「嬉しいんだもん。すみれちゃんのオッパイに顔を埋めて心臓の音が聴けるなんて……愛しいなって実感出来る」
「また発情しちゃうよ?」
「して!私の身体をすみれちゃんでいっぱいにして!」
私は葉月の女性器にやや強引に指を挿入した。
濡れてる…渇くことを知らない園は、蜜を分泌しながら悪戯な指を誘い込む。
「可愛いね、葉月は……
またビショビショにして」
「すみれちゃんだからよ…
私の身体はすみれちゃんにしか反応しない。
それがよく分かった」
「葉月…」
葉月も私と同じ同性愛者。
自分の性に悩み、誰にも打ち明けられずに居た。
友達の誘いで合コンにも何度か行ったみたいだが、異性にときめく事はなかった。
惹かれるのはいつも同性だったと打ち明けた。
二人の心と身体が重なる事で、今までの孤独や寂しさも埋めていった。