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向日葵
第1章 愛を契る
部屋に案内をされ、ドアを開く。
ホテルの者が簡単に案内などを話していたが、上の空だった。
一通りの案内が終わり立ち去ると、我慢出来ない衝動はそのまま行動となる。
荷物を置いた葉月を抱き締めて、自分の唇を合わせた。
目を閉じ、応じる葉月。
部屋の窓からは、晴れ渡る夏空とオーシャンビュー。
柔らかい唇を堪能し、愛してるをキスで表現する。
「うっ!…あぁ………」
モゴモゴと唇越しに喘ぐ葉月。
薄目を開け、その顔を何度となく見ているが、キスをする度に愛しさが増していく。
舌を絡めてやらしく葉月の唇を啜る。
「あっ、もう、…ダ…メ…だよ…ふぅ…んぅ…すみ…れ…溶けちゃ…」
甘えた声を出しながらも、身を任せる葉月。
下半身がキュンとし、濡れた感触をショーツ越しに残した。
キスを受けている葉月もまた身体を捩らせながらも、その行為に応じている。
その先に進む為、葉月の唇を離した。
「キスでも濡れた?」と意地悪で卑猥な言葉を投げる。
恥じらう葉月は、私の顔をまともに見る事も出来ずに頷いた。
「濡れた部分を何とかしないとね」
葉月の恥じらいが更に追い打ちをかけ、むしゃぶりつく様に私を求める姿が見たいという欲求が込み上げる。
ホテルの者が簡単に案内などを話していたが、上の空だった。
一通りの案内が終わり立ち去ると、我慢出来ない衝動はそのまま行動となる。
荷物を置いた葉月を抱き締めて、自分の唇を合わせた。
目を閉じ、応じる葉月。
部屋の窓からは、晴れ渡る夏空とオーシャンビュー。
柔らかい唇を堪能し、愛してるをキスで表現する。
「うっ!…あぁ………」
モゴモゴと唇越しに喘ぐ葉月。
薄目を開け、その顔を何度となく見ているが、キスをする度に愛しさが増していく。
舌を絡めてやらしく葉月の唇を啜る。
「あっ、もう、…ダ…メ…だよ…ふぅ…んぅ…すみ…れ…溶けちゃ…」
甘えた声を出しながらも、身を任せる葉月。
下半身がキュンとし、濡れた感触をショーツ越しに残した。
キスを受けている葉月もまた身体を捩らせながらも、その行為に応じている。
その先に進む為、葉月の唇を離した。
「キスでも濡れた?」と意地悪で卑猥な言葉を投げる。
恥じらう葉月は、私の顔をまともに見る事も出来ずに頷いた。
「濡れた部分を何とかしないとね」
葉月の恥じらいが更に追い打ちをかけ、むしゃぶりつく様に私を求める姿が見たいという欲求が込み上げる。