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向日葵
第3章 ビアンの純粋と闇
 「私のコンプレックスって、胸なのよ…」

 「えっー!何で?
すみれのオッパイ大きくて形良くて大好きだけどな…
細身で小柄だから、目立つけどね…
でも、ナイスバディの一見近寄りがたい美人でキュンキュンしちゃう」

 「それがイヤでイヤで堪らなかった。
こんなに大きいのいらないって、今でも思うよ。
中学生の頃から膨らみ出してさ…
そこに目線を向ける人がいるから、余計にコンプレックスになった」


 「私は大好きよ」

 葉月は手を伸ばしてきて、私の乳房を触る。
葉月に乳房を愛撫されながら話を続けた。

 「梨花とはすぐに仲良くなれたの。
美姫の様に、目には見えない私達との違いを分ける境界線みたいなもんがなかったから…」

 「えっ、じゃあ…梨花ちゃんとそういう関係になったの!?」

 「清楚なのは見かけだけで、好奇心旺盛なタイプでさ…
性に関しても、何でもアリなタイプだったよ」

 「へぇー
じゃあ、どんな事したのよ?
嫉妬しながら聞いてあげるぅ」

 私の乳首を弄りながら、身を乗り出して話を聞く葉月。


 葉月の指に感じてアソコを濡らしながら、梨花の話をするのは、ある意味このシチュエーションにぴったりなのかもしれない…

 
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