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続「辿り着く 先には」
第1章 『絶対』

身体の方が本当に、いつも反応を先に示してしまう。脳が支配を受け入れるのだ。心だけが置き去りにされて行くようで不安になる…
だが、聖の瞳だけが自分を捕らえて離さなかった。片手は太ももに掛かる。自ら足を、開き男性の命令に従うなど本来の自分になら有り得ない事だった。
抵抗したい、気持ちと全てを預けてしまい何もかもを投げうって聖の魔王の懐に入っていいか?こんなになってもまだ決められないでいた。
言いなりになって、堕ちていく女を楽しんでいた聖。愛している気持ちに嘘はなかったが女を物として扱い奴隷にするのが楽しみだったのだ。
「いい眺めだ、絢音。欲しがって、ひくついているその淫乱な花園の入り口も、蜜を溢れさせて光っている。ほんまに、欲しがりやなぁー」
頬を赤らめ、顔を背け屈辱に耐えているのを見るのも好きだった。その顔を、此方に向けさせ覆い被さり唇を奪う。それに手を離しそうになり、声は響く。
「手は離したらあかん。その、卑猥な格好のまま唇で迫られどれだけ耐えられるやろな。」
唇から離れた魔王の唇が丹念に首筋を舐め、鎖骨へと降りるその度に手は震えた。魔王の調教の始まりだった。胸の先を唇でなぞられても、開いた足と花園が疼くばかりだ。腰を指先でなぞるとひくひくと、入り口は欲しがって呻く。
ぎりぎりの太股の付け根をなぞり、密を垂らしているのをたっぷりと指で掬い上げそれを絢音の口に突っ込み舐めさせる。
「美味しいだろう、自分のその厭らしい密を舐め。そんな淫らに欲しがって、ひくついた花園を恥じ。何が欲しいんや?言うてみぃ。」
我慢が出来なかったが、そのまま言いなりになりたくない抵抗の気持ちがまだあった。だが、魔王の瞳と威圧の力が自分の気持ちを捕らえて離さなかった。
「ご主人様の、固いのを下さい。」
だが、聖の瞳だけが自分を捕らえて離さなかった。片手は太ももに掛かる。自ら足を、開き男性の命令に従うなど本来の自分になら有り得ない事だった。
抵抗したい、気持ちと全てを預けてしまい何もかもを投げうって聖の魔王の懐に入っていいか?こんなになってもまだ決められないでいた。
言いなりになって、堕ちていく女を楽しんでいた聖。愛している気持ちに嘘はなかったが女を物として扱い奴隷にするのが楽しみだったのだ。
「いい眺めだ、絢音。欲しがって、ひくついているその淫乱な花園の入り口も、蜜を溢れさせて光っている。ほんまに、欲しがりやなぁー」
頬を赤らめ、顔を背け屈辱に耐えているのを見るのも好きだった。その顔を、此方に向けさせ覆い被さり唇を奪う。それに手を離しそうになり、声は響く。
「手は離したらあかん。その、卑猥な格好のまま唇で迫られどれだけ耐えられるやろな。」
唇から離れた魔王の唇が丹念に首筋を舐め、鎖骨へと降りるその度に手は震えた。魔王の調教の始まりだった。胸の先を唇でなぞられても、開いた足と花園が疼くばかりだ。腰を指先でなぞるとひくひくと、入り口は欲しがって呻く。
ぎりぎりの太股の付け根をなぞり、密を垂らしているのをたっぷりと指で掬い上げそれを絢音の口に突っ込み舐めさせる。
「美味しいだろう、自分のその厭らしい密を舐め。そんな淫らに欲しがって、ひくついた花園を恥じ。何が欲しいんや?言うてみぃ。」
我慢が出来なかったが、そのまま言いなりになりたくない抵抗の気持ちがまだあった。だが、魔王の瞳と威圧の力が自分の気持ちを捕らえて離さなかった。
「ご主人様の、固いのを下さい。」

