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びっちカノジョ 【2期目】
第10章 Scene.09
 
 エロスイッチが入ったと同時に消したエロ水着。

 背後の男が漸く気付いたみたいだけど、アタシも今更どうでも良い。

「んはぁっ…はぁっ……あぁっ………」

 久し振りの人間相手のえっちに、完璧にエロエロスイッチが入った。

 お尻に勃起おチンポを擦り付けられて我慢しようがない。

 男たちに持ち上げられて運ばれたのは固い台の上。

「ホントはベッドの上の方が良いんだろうけどね」

「あんなエロい恰好してるヘンタイお姉さんには…これで充分だろ」

 快感に閉じられていた瞳を開ければ、土の天井に岩肌が見える壁。

 何だか、洞窟をイメージしたような部屋を照らすのはランタンの光。

 壁から伸びる鎖の先には手枷や足枷。

 更には背中の部分が尖った木馬。

 所謂、三角木馬と言うヤツまで見える。

 棚に並べられた蝋燭もあって、完全にSM部屋にしか思えない。

「んっ………ふぅっ………」

 それらを使われて、滅茶苦茶にされちゃう。

 オモチャにされて狂わされる。

 そんな想像が頭を過ぎっただけで、軽くアクメった。
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