パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 Scene.09

　
　パタッとベッドに倒れ込むアカネ。

　だから、大の字になるのは止めて欲しい。

　なだらかなおっぱいもアソコも丸見えなんだって。

「そ、そう…だね」

　直視しちゃいけない。

　でも、チラチラ視線が行ってしまう。

　仕方が無い。

　ボクだって男だし。

　エリスさんとは正反対なお子さまボディでも、アカネだって女。

　男の欲望を掻き立てるには充分。

　股間に血液が集まってくる。

「エリスに頼りきりだったのもマズかったけどさぁ」

「そ、そうだよね」

　今までは二人で管理してきた。

　しかし、エリスさん達と一緒に行動し始めてからは、持っていたお金も底をついて頼っていたのも事実。

　って、膝を立てるなアカネ。

　更にアソコが見えるじゃないか。

　ホントにエリスさんに感化されてないか気になってきた。

　口ではまともな話をしていても、頭は煩悩が渦巻いちゃってる。

「此処に泊まれるのはエリスのお陰だよねぇ」

「う、うん…」