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びっちカノジョ 【2期目】
第12章 Scene.11
種別を問わず、多数の人間を興奮させる姐御のフェロモン。
人間とウサギの獣人が狂ったように絡み合ってる傍を通り過ぎる。
部屋に入りきれずに、廊下でハメまくってるのを見たのも数え切れなくなってきたッス。
「グフッ…もう我慢ならないべ」
歩くのもキツくなるくらい股間が勃ってヤバいッス。
アッシでこれだから、本能に忠実なモンスターじゃ限界を遥かに越えてる気がするッス。
コイツも良く此処まで理性を保ってると感心したッス。
「………バカなマネは止すッスよ………」
だから、血走った目を向けられて、二・三歩下がったッス。
「罷り成りもアッシは男ッスからね」
「グフッ…もう抑えきれないべ」
尻の穴がキュッとしたッスよ。
アッシにアッチの気は無いッス。
ジリジリと寄ってくるオークから、一定の距離を置いてジリジリと後退。
コイツの雰囲気。
マジでヤる気ッス。
アッシ…ヤバいかもしれないッス。
「うぉぉぉっ!」
「ぬおっ?!」
突然の咆哮に体が一瞬硬直した途端、アイツが素早く動いたッス。
シュッ…シュッ…シュウゥゥゥッー………