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先生とわたし。
第7章 一期一会

それから2、3日経った朝のこと。


スクールバスのバス停に赤いスポーツカーが停まっていた。


なんだか気になるなぁ・・・


目黒ナンバーのMRSだよ・・・ここまであれで走って来たのかしら・・・


優は、九州のとある街に暮らしていた。



その時、車から若い男性が出てきて・・・


「優ちゃん!!!!!」


「あ!!! あの時のバイクのお兄さん!!!どうしたの?いや~ん、鳥肌が立つ。」


「仕事一週間くらい休みとったから会いに来てみた。」


「え~名前も住所もわからないのにどうしてここがわかったの?」


「ん…あの時、話してただろ。家、歩道橋の踏切越えたとこだって、学校には歩道橋の近くのバス停からバスで行くって。だからここに居れば、会えるんじゃないかって予感。」


「うれしい。びっくりしすぎて震えがくるよ。わたしなんだか気になってたの…こんなところに目黒ナンバーなんて…それもこんな朝早くから…なんか胸騒ぎがしたっていうか…」



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